2021年2月26日(金)

午前アジ釣り アジ35尾、ムシカレイ1枚

曇りで肌寒い日でしたが凪で釣りができました。朝からアジは喰いっぱなしでした。時折、黒鯛が混じっていました。船中で8枚釣れましたが、私はハリス切れしてしまいました。ハリス1.2号で釣っていたのですが、アジは何とか上がってきますが、黒鯛くらいになると切れてしまいますね。でも、しっかりと上げてくる方もいますので、それは腕次第になってしまいますね。まだまだ、水温は低いのでいきなり針掛かりするような喰いはありません。しかし、しっかりとタナでコマセを振っていれば必ず喰ってきていました。青イソメを使った方が他のサカナが喰うチャンスがあります。

横井さんの釣った黒鯛がどういうわけか私のクーラーに入っています。

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2021年2月24日(水)

リールの整備

下の写真はダイワ ミリオネアCVZ300Fという両軸リールです。一時期の両軸リールではダイワの代表的なものでした。古くなっても、ボールベアリングだけを取り替えておけば、長い間使えました。ですが、ここまで塩ガミがひどくなると大変です。

スプール下部に巻いてある糸は長い間塩漬けになっていたのでしょう、塩でボロボロになっていました。スプールの両側に見えるのは塩ガミです。

塩ガミとサビを落とした後のスプールです。かなり腐食していますが、滑らかに開店します。こんなになってしまう前に整備に出されるようお願いいたします。

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2021年2月23日(火)

午前アジ釣り 中乗り

アジ船のお手伝いで乗って行きました。慣れない方が多かったので、自分で釣りができるようになるまで少し時間が掛かりましたが、皆さん慣れてくると一人で釣りができるようになりました。朝行ってすぐに当たりが出ていましたが、下げ潮が泊まってくると喰いが遠のいてきました。途中はあまり当たりがなかったですが、帰り間際の1時間はまた喰いが出てきました。

この時期のアジ釣りは水温が低く活性があまりないので,しっかりとコマセを撒かないとアジは釣れてくれません。レンタル竿で釣っている方達は教える方の意見をちゃんと聞いてくれます。自分の竿で釣っている方でどうやっていいかわからない方がいましたなら、遠慮なく中乗りに聞いてください。聞くことは何の遠慮もいらないと思います。そのために中乗りが乗っているのですから。

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2021年2月20日(土)

電動リールの糸巻き入力の方法

電動リールを新しく購入した時や糸をそっくり入れ替える時には釣具店で糸を巻いてくれるので、自分で糸の入力をしたことのない方が多いと思います。私も自分でなかなか巻き糸の設定をしないので、釣具店がやってくれたままで放って置いてます。困るのは糸を途中で切ってしまった時です。例えば、道糸を50mくらいのところで高切れしてしまったとします。このまま巻くと非常に危険です。リールは最初に出した糸の長さを覚えています。それを50m少なくなったとは分かりませんのでリセットボタンを押してやらないとそのまま巻き込んで竿を折ってしまうことになります。

電動リールの糸巻きのロジックはかなり複雑です。リールに糸を巻き込む時、リールは回転数しかわかりません。糸を巻き込んでいけば芯の直径が徐々に大きくなってきます。ですから、何回転でどのくらい糸が巻けたのかをリールに覚え込ませる必要があるのです。高切れしてしまった時にはリセットを押せばいいのですが、厳密に言えば、設定が狂ってしまっています。フルに糸を巻いてある時と50m切れてしまった後のリールの直径が微妙にずれてしまっています。ですから、リールの表示で40m出したとしても、実際には35mくらいしか糸は出ていないことになります。実際に巻いてある糸の直径が小さくなっているからです。

あまりにひどい時には調整し直さなければいけません。自分が使っているダイワのシーボーグ150Jで調整をしてみました。

PE2号を約200mくらい巻いてあります。途中切れてしまっているので、はっきりとどのくらい巻いてあるかはわかりません。まず、ダイワホームページから「Daiwaお客様センター」を選びます。次は「リール」を選択。Q&A形式になっているので、「電動リールの取扱説明書がないので、糸の入力方法がわかりません。」を選択。そうすると、「ダイワ電動リール入力マニュアル」が出てきます。ここで「150J]を選びます。三種類の入力方法が出てきます。「P3 引き出し入力」を選んで、その通りにやればそれほど難しくなく設定ができました。この方法ではリールに巻き込んである糸を100m引き出さなければいけません。私は第一精工の高速リサイクラーを使っています。糸を引き出して巻いていくのに便利です。再びリールに巻き込むのに写真の中の赤いツマミでテンションの調整も少しできますので便利です。シマノについては「アフターサービス」から「パーツ価格表・取扱説明書」を選びます。ここでリールのカテゴリー「電動リール」と入っていけば、取扱説明書に入っていくことができます。

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2021年2月19日(金)

午前アジ釣り  アジ28尾

久しぶりのアジ釣りです。打木屋も今週休みだったので、釣り始めるまでは少し不安でした。本牧沖堤の外側で上げ潮が残っているうちは入れ喰い状態でした。ただし、コマセを有効に振っている人だけです。しっかりとコマセを振っていないと今のアジはなかなか釣れません。狭い範囲でいいですから、濃いコマセを振るようにしたほうが喰います。いくらコマセを振ったところでコマセの煙幕が残っているのはせいぜい30秒くらいです。ここで当たりが出なければ、一度底に着けてタナを取り直して再度コマセを振るようにしましょう。船長がタナ3mと言ったら、底に着けてタルミをとってから2m持ち上げここでコマセを振ります。チョロチョロと出すような弱い振り方でなく、しっかりとコマセを出すように振りましょう。それから1m持ち上げて待ちます。

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2021年2月18日(木)

整備依頼のあったリール

上記写真は整備依頼のあった写真の一部です。ここまで放って置かれると正常な状態に戻すのはなかなか難しいです。この前にできましたら整備に出されることをお勧めします。

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2021年2月12日(金)

太刀魚釣り 太刀魚11本

今週の火曜日には朝のうちは活発な喰いだったので今日も期待していきましたが、今日はそれほど活発ではありませんでした。原因は何かなと考えましたが、やはり潮の流れが速かったからかなと思っています。今日は当たりが活発になったのは10時くらいになって、潮の流れが緩んだ時です。当たりが出始めると、下ろしてすぐに当たります。でも、今日は当たりはあっても掛けるのが難しかったです。

今日もなんとか10本はクリヤーしました。今日は70m前後のタナで当たりが出ていました。今日みたいな少し渋い時には仕掛けはあまり動かさない方がいいです。当たりも抑えこむような当たりです。

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2021年2月10日(水)

タチウオの料理

釣った太刀魚を3枚に下ろします。冬場の太刀魚は脂が乗っていて美味しいです。下ろす時には背中に骨がせり出しているのでギリギリには包丁を入れない。かなり内側に入れると骨に掛からないです。

✴️味醂干し

名前に味醂とありますが、うちは蕎麦つゆをダイレクトに入れて漬けます。蕎麦つゆの中に味醂も入っていますから。かなり漬け込んでから干します。そして、干すときに白胡麻を掛けておきます。

*蒲焼風

うなぎの蒲焼のように本来は焼くのでしょうが、うちは揚げてしまいます。揚げる前には生姜汁・酒・醤油に漬け込んでおきます。20分くらい漬け込んだら、片栗粉を付けて170度の油であげます。薄く焦げ目が付くくらいに。タレは好みですが、醤油・味醂・砂糖それに酒を入れて煮ます。丼に入れて出すときに白胡麻ときざみ海苔を添えて完成です。

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2021年2月9日(火)

タチウオ釣り タチウオ12本

朝のうち風がありましたが、徐々に凪てきました。太刀魚の当たりはすぐにあってサカナは大きかったです。朝一は喰いがいいのか、ハリス切れ連発です。今日のような喰いだとうまい方は軽く20本を超えてしまうのでしょうね。

その人その人のリズムがあるようで、釣れ出すとパタパタ釣れるのに、そうでない時にはパタっとしてしまいます。当たりがあっても掛かりすらしないのです。

それにしても針掛かりした瞬間の引きは半端ではないですね。竿が止まるどころではなく、引き込まれてしまいそうになってしまいます。

これは指6本くらいありました。うちで食べるにはこれだけで十分です。

朝のうちは頑丈な仕掛けで釣り、日が上がって喰いが繊細になってきたら仕掛けも繊細にするといいなと後で感じました。朝のうちはパイプを付けようが、太いハリスにしようが関係ないくらい喰いがいいです。

今日はテンヤ仕掛けを持っていきませんでしたが、きっとテンヤでも大型が釣れていたことでしょう。潮がかなり速かったので、オモリは80号を使いました。私には70m前後が一番当たりがあったような気がします。場所は走水沖と言うより、観音崎沖です。本船航路沿いです。

船長の話では魚探の反応はずっと出っ放しで濃いと言っています。

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2021年2月5日(金)

午前アジ釣り  アジ37尾、イシモチ5尾

今日もアジの喰いはよかったです。いつもの2月ならば、本牧沖でアジ釣りなどはしていないと思いますが、今年はまだまだ釣れてます。それもいい型の中アジが主体です。

さすがに水が冷たいのでしょう、アジの喰いかたがそっと咥えるように喰ってきます。勝手に針掛かりしたアジはどうしても水面あたりでバレてしまうことが多いです。アジもいきなり喰うようなことはしません。ゆっくりと餌を咥えさせることが大事です。アジが餌を咥えているのがわかったら、そっと竿先を持ち上げてみます。あくまでそっと竿先を持ち上げるだけです。うまく行けば、針が上顎に入るのでバレが少ないです。

本牧の20mくらいの場所でまだ釣れているということはこのまま居座ってしまうということですね。3月になれば下から乗っ込みが始まってしまいます。

今日のアジ仕掛けはハリス1.2号を使いました。餌は赤タンだけでも構いませんが、青イソメがあるとなおさらいいです。黒鯛が必ず入ります。今日は私には喰いませんでしたが、お隣の城田さんが釣っていました。

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