2021年12月24日(金)

午前アジ釣り   アジ21尾(最大38cm )

朝いきなり本牧沖堤の外側に行きました。まだ上げ潮が少し残っていました。コマセを振ってすぐに当たりが出るという感じではなく、静かに口を使っているという感じでした。しっかりと底立ちを取ってからコマセを振りそれから1m持ち上げて待ちます。そうすると、アジが口を使っているのが竿先に感じられます。いきなり引き込んでいくという当たりは出ませんので注意です。竿先の微かな当たりを感じたら、そっと竿先を持ち上げます。あくまでそっとです。そうすると、針が立つので上顎に針がまっすぐ入ります。この冬場のアジの方が針を上顎に入れやすいので、掛かるとなかなかバレません。逆に言ったら、釣りやすいのです。秋口のような荒々しい喰い方はしません。12月のこの時期になっても、ここで釣れてくれるというだけでもありがたいのです。

この釣り方に慣れないとなかなか当たりすら出ないのです。今日は釣る人とそうでない人の差が出てしまいましたので、しばらくしてから港内に入りました。大アジは喰いませんでしたが、中アジの幅広が釣れていました。

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