2020年8月31日(月)

午前アジ釣り  アジ3本(42cm、38cmと37cm)

今日は朝からいつもの中アジの喰いがよくなかったです。船長としても、喰いが悪いもののなんとか当たりがでる場所で粘ってしまいました。喰うと大きいからです。私には5本当たりましたが、一本はハリス切れでもう一本は途中でバレてしまいました。たかだか5回しか当たりがなかったですが、当たりがあると大きいのばかりでしたがので緊張して釣っていました。青イソメを使っている方はかなり当たりが多かったようです。私は持っていきませんでした。当たると一気に引き込んでいきます。

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2020年8月30日(日)

午前アジ釣り 中乗り

今日も中乗りです。朝行ってすぐにはアジは喰ってくれませんでした。ようやく喰い出したのは9時半過ぎです。上げ潮が効き始めたのか、喰いだすとかなりの喰いになってしまいました。

釣れたアジの型は大きいのが多く、30cm前後が多かったです。時折、40cm超のアジも入りましたが、切られてしまうことが多くなかなか上がって来ません。

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2020年8月29日(土)

午前アジ釣り 中乗り

朝行ってから少ししたら喰い出しました。今日のアジの型は最初はかなり大きかったです。コマセが効いてきてバタバタと釣れ出してきてからは少し型が小ぶりになりましたが、それでも時折大きいのが混じっていました。

型の大きい魚になるほど、しっかりとコマセを振らないと喰ってきませんので注意してください。適当にコマセを振っていれば喰ってくることもありますが、自分が思うようには釣れません。底だちをしっかり取ってから1.5mないし2m持ち上げて、それから強くコマセを振り出しさらに1m持ち上げて待つという一連の流れを掴んでおけば、イメージした通りにサカナが喰ってくることが多いです。チョロチョロとコマセを巻いていてはなかなか自分の針にはサカナは釣れてきません。

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2020年8月28日(金)

午前シロギス釣り  シロギス37尾、イシモチ5尾それに青アジ3匹

朝行ってすぐに上げ潮の流れ始めがすごく喰いがよかったです。仕掛けは胴付き仕掛けの二本針です。この仕掛けでは少し沖目に投げた方がいいのですが、ほとんどの方がスピニングを使っていますが、私は両軸リールです。これは底に着けた後にちょっと糸を出したいなと思った時に両軸リールの方が簡単に出しやすいからです。仕掛けを投げる際にはスピニングリールの方が容易なのはわかっていますが、底に着いてちょっと糸を出したいと思った時にはスピニングは不向きです。

使う両軸リールはちょっとした遠投性能も持っているものでないと使えません。言ってみれば、安物では使えません。それとスプールに巻く糸も水の抵抗の少ない細い糸が望まれます。私はPE0.6号を巻いています。0.6号と1号では潮の流れが緩い時にはさほど違いがありませんが、潮の速い時にはかなり差が出てきます。

ひじ叩きサイズです。

私の使っている道具は竿 ダイワ アナリスターキスMー180、リール シマノメタニウムMG−7にベラガス船PE X8の0.6号を巻いています。リールの調整をしっかりとすれば、バックラッシュしません。非常に使いやすいです。

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2020年8月25日(火)

リール整備

珍しいリールの整備を依頼されました。かなり古いリールで、ドラッグがレバーによる方式です。動きがぎこちないという理由での整備ですが、年代物のリールでもきれいに使われています。

ベアリングだけの交換で済みました。

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2020年8月24日(月)

竿の補修

上の写真は右側が通常のものです。左側は中空の部材が抜け落ちてしまっています。こうなると外枠だけのガイドで、糸が枠に当たります。穂先近いガイドでは糸が枠に当たりますので、PEなどの糸はすぐに傷がついてしまいます。ヤスリの上に糸を走らせているみたいなものです。

ガイドも高価なものになると、一個1,000円近くします。2m近い竿なら通常ガイドは10から12個くらいは必要です。ガイドだけで1万以上になってしまいます。ですから、穂先に近いガイドだけはいいものにして、後は安いものでもいいと思います。安いガイドだと糸の通過ですぐに溝が出来、その溝が糸を傷付けてしまいます。糸がボロボロになってきたら、ガイドを点検しましょう。

リールだけでなく、ガイドの補修や穂先折れの修理もしています。打木屋へ預けておいて貰えばいいです。状況に応じてですが、大した値段にはなりません。

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2020年8月21日(土)

午前アジ釣り 中乗り

今日のアジ釣りはよかったです。私が経験した中で今年夏では一番いい喰いだったと思います。20人近く乗っているので、すぐには皆さんに教えられません。徐々に教えて行きますが、それが間に合わないくらいの喰いでした。

最初に教えるのに仕掛けをどのようにして入れるのかから言うのが普通ですが、私は魚が掛かってどう取り込むのかを先に言うようにしています。

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2020年8月21日(金)

午前シロギス釣り  シロギス25尾、魴鮄2尾それにイシモチ1尾

ちょっと前と較べて朝はかなり涼しくなりました。朝から南東の風がそよそよしていて釣りやすかったです。行ってすぐにはあまり当たらず。潮が動いてきてから当たり始めました。

これはムシガレイです。外道にいろいろな魚が入るので、面白いです。

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2020年8月19日(水)

アジ鮨

アジの身が赤くないのは、釣ってすぐに血を抜いてしまっているからです。釣ってすぐ針を外す時に左手親指でエラをちょっと広げます。エラが見えたらそのうちの一枚をハサミでパチンと切ります。ピュッと血が出ます。そのまま海水が入っているバケツで泳がせます。すぐに失血死してしまいます。かわいそうですが、美味しく食べるにはこれが一番です。そして、すぐに冷たいクーラーに入れておきます。この方法では心臓が動いているうちに血を抜いてしまおうというものです。いきなりエラを取って殺してしまったら、血は十分に抜けません。

これができるのは釣り人の特権です。氷を入れたクーラーには海水をひたひたになるように入れておくことも大事です。氷だけでは魚は冷えません。氷が海水を冷やして、その冷えた海水が魚全体を冷やします。

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2020年8月18日(火)

午前アジ釣り

久しぶりに自分の釣りとしてのアジ釣りに行きました。でも、慣れない方が多かったので、結局中乗りみたいな感じになってしまいました。

朝行ってすぐには当たりませんでした。何度か場所替えをしているうちにいい場所に当たりました。ちょっと潮の流れが速かったので、慣れない方にはタナの取り方が難しかったと思います。結局、頻繁にタナを取るしか方法はありません。

釣れてくるアジはいい型の幅広アジです。

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