2020年1月29日(水)

リールの整備

整備を頼まれたリールを開いてみると、いろいろですね。動かなくなってから整備に持ち込む方とちょっとだけ不具合が出てきたらすぐに持ち込む方と別れます。

下の写真はクラッチが動かなくなってから持ち込まれたリールです。

クラッチのリンケージの下の部分が塩で固まっています。これでは動きません。こうなる前に整備に出した方がいいと思いますが、、、、、

ダイワのリールの中で右側のカバーが開けにくいので色々と調べたら、上の天板を外した後にその天板のカバーに隠れていたビスがありました。それを外して右側カバーを開けることができました。でも、これはちょっと不親切な造りですね。

天板を取り外さなければ、右側カバーのビスが見えてきません。