2020年9月13日(日)

午前アジ釣り 中乗り

朝は薄曇りで凪で暑くなく寒くなくのちょうどいい天気でした。本牧沖のアジの喰いはよく、あまり慣れていない方々も満足されていました。アジの型は25cmから35cmくらいが数多く釣れていました。

今日はすごく喰いがよかったのでどのような釣り方をしていても当たりはありましが、今日みたいな日並は滅多にないでしょう。ずっと帰りまで喰っていました。普通は喰いの立つ時間はそう長くはありません。30分から長くて1時間です。

このビシアジ釣りは仕掛けを下ろしてさえすれば釣れるというものではありません。打木屋では釣り方を教えますので、慣れない方は遠慮せずに船長に言ってきてください。私が乗っていれば、手取り足取り釣り方の大事なところを教えます。

今、本牧沖で釣れているアジはマアジの中の黄アジです。幅広の金色がかったアジがほとんどです。また、黄アジは比較的浅い場所に生息していることが多いです。マアジの中のもう一種類のアジは黒アジです。この黒アジは外洋性で深いところに生息していることが多いです。東京湾の出口近い久里浜沖などでは黒アジが多いです。大型が多く釣っては面白いです。でも、食べたら、黄アジには敵いません。

見た目では黒アジはすぐわかります。背中が黒くて、全体的に細長く黒ずんでいます。

Instagram tadakuni744