2020年11月15日(日)

午前アジ釣り 中乗り

お手伝いで乗っておりました。今日は皆さん満足されたと思います。朝から型のいいアジがバタバタ釣れました。

釣れてくるアジが大きいので、水面まで来てからバラしてしまうケースがかなりありました。カゴをコマセバケツの中に入れないでおくと、必ずカゴが暴れてしまいます。1mくらい手前に来たら、リールを巻くのを辞めます。竿を立ててビシオモリを掴みかごに入れます。そうしたら、竿を横に置き、天秤の先のハリスを両手で掴んでサカナを持ち上げます。竿をいつまでも持っていると片手しか使えません。もし、リールを巻きすぎて一番上まで巻いてしまったら、カゴをバケツの中に入れるように竿をずらして置きます。あとは一緒です。とにかく、コマセカゴをバゲツの中に入れることが大事です。

ここのところ、魚探の反応が大きくなってくると底から10mくらいまで反応が盛り上がってくることがあります。このような状態になってくると、通常の底から3mくらいのタナではサカナの型が小さくなって来てしまうことがあります。こういう時は思い切って底から8mないし10m持ち上げてやってみると、大きいアジが喰ってくることがあります。私は長い間アジ釣りをやっていますが、こういう状況は未だかってなかったことです。それだけアジの群れが大きいということだと思います。上から下ろして行って指示ダナで止めてそこでコマセを振ります。そして、1m持ち上げて待つ。20秒くらいして当たりがなければまた1m下げてコマセを振りそして1m持ち上げる。わざわざ底まで下ろしてタナを取る必要がないので、手返しが早いです。

マイロッドで釣りをされる方は自分の道糸のマーキングをわかりやすいようにしておくといいと思います。通常のPEの糸のマーキングは10mごとに色が変わっています。そして、1mごとに印が入っており、5mの印は1mのマーキングと違ってわかりやすくなっています。

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