2020年1月14日(火)

午前タチウオ釣り   タチウオ11本

今日朝に向かった場所は扇島沖です。水深は34m前後です。朝行ってすぐには当たりはなかったです。当たりが出てきたのは下げ潮が動き始めてからです。喰い出してくると船内のあちこちで竿がしなっています。こうやって喰い出してくると、エサの喰い方が早いですね。コツンと当たってから重みが乗ってくるのにさほどの時間は掛かりません。バタバタ喰いだすとあちこちで ”切られた” の声が聞こえます。喰い方が早いので短いチューブではその上を切られてしまいます。

10本釣ったところで安心して船内を廻って遊んでいたら喰わなくなってしまいました。この後のタチウオの喰いは静かな喰い方でした。走水沖で釣っているかのような喰い方でした。しかし、当たりが少なくなったからと言って、小さな魚になってしまうのかと思ったら大間違いです。喰い方がポツポツ程度になったときの方が特大が喰うことが多いです。当たりがものすごく小さいのに、針掛かりすると引きずり込むようなすごい引きです。今日は水面までやっとこさ上げてきてから、魚を持ち上げる時にバレたのは大きかったです。でも、バラしてしまってはお話になりませんね。

アジ釣りに打木屋へ来られている皆さん、たまにはタチウオ釣りをやってみたらどうですか?アジ釣りとはまた違った面白さがあります。今、釣れている場所の水深は40mもありません。電動リールを使っている方もいますが、この深さなら別に必要ありません。アジ釣りに使っている竿で十分ですし、道糸も2号なら申し分ありません。レンタルの竿でも十分に釣れます。

タチウオ釣りで気をつけなければいけないのはエサの付け方とシャクリのやり方だけです。コマセを撒くわけではないので、エサの動かし方だけでタチウオの喰いを誘うのです。アジ釣りをやったことのある方なら、タチウオ釣りは問題なくできます。

Instagram  tadakuni744  でも見られます。