2019年6月29日(土)

午前アジ釣り  アジ32尾              Instagram  tadakuni744もどうぞ

今日は孫の涼くんを連れての釣りです。去年から仕込んでいるので、私の指導なしでも十分釣りができるようになりました。朝から時々霧雨が降ったり止んだりしておりましたが、海は凪です。たくさん釣ると後の処理に困ると言うので、30尾を目安として釣っていました。早々と目標をクリアした後は泳がせをしたりして遊んでおりました。

アジの喰いが立ってくると底から5mないし6mも反応が出てくるそうです。こうなってくるといつもの底から2、3mのタナなどではなく、もっとタナを上に上げた方がいいと思います。いつものタナでも当たりますが、バレが多くなりますね。アジが下向きに餌を捕食しているからだと思います。

ダブルで釣ったので写真を撮りましたが、シャッターが落ちる前に一つ落ちてしまいました。

 

2019年6月28日(金)

梅雨時のアジ釣り         Instagram  tadakuni744 も見てください

このところ、アジの喰いは好調です。型のいいアジに混じって時々大きなサバが喰うことがあります。細いハリスだと切られてしまうかもしれません。私はハリス1.75号に10号の針を付けた二本針で釣っています。三本針の方がたくさん釣れると思うかもしれませんが、実情はトラブルが多くてあまり使い物になりません。アジが針掛かりすると大きさにもよりますが、かなり暴れます。ここで近くの針を巻き込んでグシャグシャになってしまうことが多いです。ほつれたハリスを直したりするのに時間が掛かってしまいます。二本針の方がはるかにスンナリと仕掛けの再投入ができます。二本針仕掛けを自分で作成する場合の注意点を言ってみます。

仕掛けの長さは2m以内。3mとか4mのハリスに何本も針を付けている方を見かけますが、長いハリスはビシアジ釣りでは無用です。理由はコマセを撒く釣りだからです。ビシアジ釣りではコマセをチョロチョロと撒くようなことはしません。他のコマセ釣りとは違うのです。しっかりとコマセの煙幕を作って、その中に自分の仕掛けの針を紛れ込ますことによりアジを釣るのです。二本ある針でも上の針の方が喰いはいいのです。理由はコマセに近いからです。濃いコマセが撒かれると、アジはそれに向かって競ってコマセを喰おうとします。チョロチョロとしたコマセではアジは突進して来ません。2mのハリスの先端に当然針が付いています。もう一つの針をどのへんに付けるかが問題です。下の針のすぐ近くに付けるとダブルの確率は高くなりますが、いつもそうなるとは限らないからです。やはり1m前後のところに付けるのがいいのではと思います。

クッションゴムを付けるとしたら、長さが30cm以内のものを付けるべきです。実はない方が喰いはいいのです。理由はコマセカゴから針が離れるからです。ですが、大きなアジやサバが掛かった時にはクッション無しではちょっと怖いですね。

2019年6月25日(火)

午前アジ釣り   アジ53尾、サバ2本

今日は爆釣でした。特に朝の上げ潮時には文字通りの入れ喰いでした。たくさん釣っても後の処理に困ると思いながらもつい釣ってしまいます。なんと言っても、面白いからです。30cmくらいの幅広アジになるといきなりの締め込みです。最初の締め込みはどんな大きいのが喰ったのかなと思わせるほどです。本当に力があるんですね。それに、大きいアジを狙うのなら、青イソメは使うべきです。今日は笹濁り程度でしたが、青イソメの威力絶大でした。今日の私の仕掛けはハリス1.75号の二本針(10号)でゴムクッションは付けておりました。サバは喰うと大きいのでひっぱりっこすれば必ず切れます。いくらいいハリスを使っていても切れます。無理やり巻こうとすると切られますので、あまりにも強い時にはリールをフリーにして親指でサミングしてやってください。

赤タンと青イソメの併用、青イソメは縫い刺ししないこと。チョン掛けで長くする必要はなし。

Instagram    tadakuni744  でもご覧になれます。

2019年6月23日(日)

午前アジ釣り 中乗り

今日もお手伝いで船に乗っていました。朝行ってすぐに喰い始めて2時間くらいは喰いっぱなしでした。小ぶりのアジが少ないくらいのアジです。慣れない方たちに教えていて、こうやってコマセを撒くのですよと言っているそばから当たるので非常に効果的に教えることができました。10時近くなってからは、船長は色々な場所を探って少しでも大きいのを釣らせようとして、いい群れを探し出しました。帰り間際には30cm前後のアジがほとんど入れ喰い状態で、時折大サバも入りました。かなりの確率で切られてます。魚の喰いが活発になってきましたね。

2019年6月22日(土)

午前・午後アジ釣り 中乗り

お手伝いで一日船に乗っておりました。午前も午後の船にも多くの慣れない方たちが乗っておりました。最初のうちは戸惑っていた方たちも要領がわかってくると手助けなしで釣るようになってきます。午前の10時頃になってきたときに少し雨が降ってきましたが、それと同時にかなり型の良いアジも釣れてきました。かなり大きなアジと同時に大きなサバも時折当たりました。しかし、引きが強すぎてハリス切れしてしまうことが多かったです。アジだけでしたら1.5号ハリスの方がいいですが、サバや大きなアジが回遊しているときにはハリス1.75号か2号の方がいいと思います。

切られてしまう方が多いなか、しっかりとサバをゲットしましたね。

午前も午後も少し雨が降るときもありましたが、なぎで釣りができました。

2019年6月20日(木)

ササラ     アジの干物作りに必要です。

アジの開きを作るとき血合いや内臓を洗い去るのにこのササラを使います。竹を細く裂いて束ねただけのものですが、アジの身をボロボロにしないできれいに血合いを取るのには便利なものです。

2019年6月19日(水)

午前アジ釣り   アジ36尾

朝のうちは慣れない方たちの面倒をみておりましたが、釣れてくるアジは30cm前後のいいアジばかりでした。少し経ってからは喰いがメチャクチャになり、型も少し小ぶりになりました。型が小ぶりになると場所移動して、またちょっと型のいいアジを釣っていました。私は8時半くらいから釣り始めたので、しっかりと釣っている方は軽く50尾以上は釣っていたと思います。

船長の話では、喰いが経ってくると魚探の反応が底から5mないし6mと持ち上がってくるそうです。通常、底から3mのタナを取っているのが普通ですが、このままにしておくと群れの上の方からアジが下に向かって餌を捕食していることになります。アジが下に向いて針掛かりした時は非常にバレが多いのです。アジが上を向いて捕食しているときはそれほどバレがないのです。掛かってから、途中でバレてしまったり水面でサヨナラしてしまったことが皆さんもあったと思います。そういう時は少しタナを上にしてみるといいと思います。

釣り人は平野名人

 

2019年6月18日(火)

午前シロギス釣り  シロギス53尾、イシモチ3尾

久しぶりのシロギス釣りです。シケ後でどうか心配しましたが、よく釣れました。朝行ってすぐはアカクラゲが酷かったですが、9時過ぎてからは収まり当たりもよく出てきました。但し、今日は当たりがあってもなかなか針に掛けられないことがかなりありました。今日は面白いように釣れたので自分がトップと思いきや、63尾釣った方がいました。

大きなシロギスは掛かるとかなりの引きです。掛かってからリールをスイスイ巻くなんてとてもできやしません。

今日はアジ釣りも好漁だったようです。かなりの大きいのも釣れたようです。

2019年6月13日(木)

ABU6500C3の整備

以前、小野さんから頂いたこのリールを開けて整備し直してみました。かなり汚れてはいましたが、交換すべき部品はボールベアリングくらいでした。ボールベアリングはアブ社から部品を購入しなくても手に入ります。

ドラッグ機構は日本の代表的なメーカーの最高級両軸リールに装備されているものと遜色ないものですね。もしかしたら、3重のstator・rotorの組み合わせは日本のメーカーが真似したのかもしれませんね。ドラッグ機構の大事な部分であるrotorの素材はカーボンシートが使われていますが、昔は革が使われていました。ドラッグの効きがスムースだったのを思い出しました。テンヤの真鯛釣りには欠かせないリールだったのです。しっかりと調整していれば、大きなタイが掛かってドラッグが出て行っても安心してました。ですから40年以上前の話ですが、鯛釣りに使うリールはほとんどの人がABUを使っていました。その当時で5万円前後していましたからかなり高価でした。他に日本のメーカーでは鯛釣りに使えるものはなかったからです。

でも、ABU社がGARCIA社と提携してからは安価なものを出すようになりました。使われている部品が安物になり、一気に人気が落ちたのを覚えています。この頃に日本のメーカーがミリオネア・カルカッタという名前で性能のいいものを出すようになり、皆さんが日本製を使うようになりました。今では私もドラッグの出るような釣りをしなくなりました。でも、タチウオ釣りにはミリオネアを、秋口にワラサ・ブリの泳がせをするときにはカルカッタ800Fを使っています。

2019年6月12日(水)

午前アジ釣り   アジ28尾、カサゴ2尾

朝のうちは小ぶりのアジが多かったです。上げ潮になってからは大きいのも混じり出しました。潮が速くなってくるにつれ、やりにくくなってきました。当たっても途中でバレてしまうケースが多かったです。いきなり引き込んでいくような当たりは途中でバレることが多かったです。青イソメを使っていた方は私の倍は釣っていたと思います。