2019年3月17日(日)

リールのトラブル

昨日、孫を連れての午後アジ釣りに行った際、リールの道糸をレベルワインダーのクロスギアの溝に巻き込んでしまいました。現場では取ることができず、道糸を切り家に持ち帰りました。

簡単に取れると思ったのが大間違いで、結局クロスギア軸を取り外さなければいけない様になってしまいました。クロスギア軸に巻き込んだ道糸が取り外しきれずに残っており、溝に糸が残っていました。

こういうことにならないよう、皆さん気を付けてください。仕掛けを下ろす際、クラッチだけを切るとスプールが回転を始めます。このとき、急に回転を始めたものですからスプールが急回転してバックラッシュしてしまったのです。運が悪いと弛んでしまった道糸がクロスギア軸に入り込んでしまうのです。必ずスプールを親指で押さえておいてから、クラッチを外すようにしてください。そして、回転を始めたスプールを親指で軽く抑えるようにしておけば、バックラッシュは起きません。