2019年9月7日(土)

午前アジ釣り 中乗り

アジ船の中乗りをやっていました。今日はアジ船が3艘出船しています。私の乗った船ではレンタル竿の方達が多かったので、潮のあまりないところで練習してから行きました。いきなり、本命の場所に行ったらタナを取りきれないと船長が判断したからです。そのおかげで外側へ行っても、大した混乱もなくより大きな魚を釣れるようになりました。レンタル竿の方達は慣れていない方が多いですが、言われた通りにやっていれば、一人当たり15匹から20匹は釣れます。とにかく、わからなかったら船長なり中乗りに聞くことが一番です。自己流でやっていると、いくら釣りの経験があっても思うようには釣れない方がいます。特に自分の竿でやっている方達は自己流に陥っている方が多いです。教える方にしても、自分の竿で釣っている方には言われない限り近づかないです。レンタル竿の方達がちょっとレッスンを受けてバンバン釣っているのに、自分の竿でやっている方の竿には魚が掛からないなんてこともあります。

ある方のクーラーボックスです。釣ったらすぐにでも、クーラーボックスに入れてしまって構いません。氷が効いていると魚がビンっと締まっています。

釣った魚をクーラーボックスにしまわないで、白いバケツに入れているだけの人がいます。いくら喉元を切って〆るようなことをしていても、魚がうだった水の中に放っておけば、すぐに魚の鮮度が落ちてしまいます。釣ったばかりのアジの喉元を切っても〆たことにはなりません。いきなり喉元を切られてアジが即死するだけです。身の毛細血管の血はほとんど抜けません。そんなことよりも早くクーラーにしまうことです。氷の入ったクーラーには魚がピチャピチャになるくらい(5cmくらいの水位)の海水を入れておきます。氷だけ入ったクーラーに魚を入れても魚は冷えません。氷が海水を冷やして、その冷えた海水が魚を冷やすのです。

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