2019年8月31日(土)

午前アジ釣り 中乗り

このブログを出すのも久しぶりです。先週の土曜日も中乗りをしておりましたが、よく釣れたのですが、今日も釣れました。型は大部分が30cm前後のアジです。時折、40cm近いアジも入っています。いきなり切られてしまうということも何度か見ました。この釣りにあまり慣れていない方を何とか釣らせるというのが私の仕事です。ですから、レンタルの竿を使っている方を主に見ております。マイロッドの方には余計な偉そうなことを言ってもしようがないので、そういう方には基本的に何も言いません。

今日釣れているアジは決して小さくはありません。30cmくらいが今釣れている普通サイズです。このくらいのアジになると適当にコマセを振っていれば釣れてしまうということはあまりありません。船長がタナは「下から3m!」と指示があったら、底に仕掛けを着けてまずタルミを取ります。それから2m持ち上げます。ここでしっかりとコマセを振ります。強く竿を2回ほど上下させる。それからあと1m持ち上げる。ここで30秒ほど待つ。これだけです。待っている間にコマセを振ったり竿を動かしたりは一切しません。30秒ほど待って当たりが出なければ、仕掛けを再び底に下ろす。またタルミを取ってから2m持ち上げコマセを振るそして1m持ち上げて待つ。これを4回ほどやっても当たりが出なければ、おそらくカゴの中のコマセが出切ってしまうので、仕掛けを上げてコマセを詰め替える。もし、そこでコマセがかなり残っていたら、それはあなたのコマセの振り方が弱いということです。

今日は孫の涼くんを釣れて行きました。

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今日一つ気づいたことがあります。青イソメを付けている方のほうが大きいアジが釣れていました。水がかなり澄んでいるので、私はあまり青イソメは必要ないかなと思っていたのですが、そうではありませんでした。ですが、青イソメを長く一本付けるのはあまり意味がありません。チョン掛けにしてせいぜい3、4cmです。縫ってはいけません、餌が回ってしまいます。水が澄んでいるので、細めのハリスがオススメです。質の良いハリス1.5号にクッションゴムを装着しておけば、そうは簡単には切れません。2号の3本針を使っている方を見かけましたが、3本針はあまりお勧めできません。手前マツリが多いからです。