2019年4月24日(水)

午前シロギス釣り    シロギス43尾

曇り空で弱い南風が吹く天気でした。久しぶりのシロギス釣りです。胴付き二本針仕掛けで釣りました。下げ潮が動き出すと喰いがよくなりました。喰いが立ってくると上の針にまで飛びつくような喰い方でした。それに上の針に喰う魚の方が型が良かったです。場所移動を兼ねた竿の上げ下ろしでシロギスが掛かるのですが、軽く竿を上げただけでは針掛かりが悪いような気がしました。掛かってからリールを巻こうとするとバレてしまうケースが多かったです。

魚の型は大きいのから小さいのまでまちまちです。それにマコガレイが喰ったりしますので仕掛けはしっかりとしたものを使ってください。マコカレイは今日は一枚だけでした。30cm以上になると立派です。

シロギス釣りというと置き竿で釣る方もいますが、胴付き仕掛けでの釣りは置き竿での釣りではありません。積極的に自分から針掛かりさせる釣り方です。竿を置きっぱなしにしては自分から針掛かりさせるわけにはいきません。

今日は60尾以上釣った名人も同船しておりました。くれぐれも重りを引きずるような釣り方はしないでください。時々場所移動を兼ねての重りの持ち上げ操作をするだけです。この軽く竿を持ち上げる操作でシロギスが喰っていれば合わせになるのです。ですから、穂持ちの部分が少々硬めの竿がいいですね。ダイワの極鋭のような穂先がおすすめです。