2019年2月16日(土)

午前シロギス釣り  シロギス12尾

私の孫の涼太郎君を連れての釣りです。朝の下げ潮時は喰いが渋かったです。喰いが立ってきたのは上げ潮が入ってきてからです。それでも喰い方がゆっくりで、仕掛けを連続して動かす方には当たりが遠かったようです。今日私は孫の面倒を見ていただけで、自分の竿は出していません。スミイカがもしかしたらいるかなと思ってエギ釣りはちょっとやっておりましたが、イカの気配はありませんでした。

アジにしてもタチウオにしてもそうですが、この時期の水温は低くて魚の活性は低いです。シロギスがエサを見つけても、すぐに喰わないと思われます。夏場のつもりでやっているとなかなかシロギスを掛けるまでは行かないと思います。沖目に仕掛けを投げても、すぐに手前に引き寄せてきてしまうようなことはせずに仕掛けをしばらくはじっと置いておくくらいの気持ちがないと喰ってくれないのです。まして、重りをゴロゴロ引き摺ってくるようなことをするとますます喰いません。重りは動かさずに少しの間はじっとしておくくらいの方が掛かることが多いです。あまりにも放っておくと呑み込まれてしまいますが、それくらいの方が釣れます。シロギスも動きが鈍いのです。

この時期のシロギスは脂が乗っていて美味しいです。

アジにしてもシロギスにしてもこの時期にまだ比較的浅い場所で釣れるというだけでも有難いと思っています。