2019年8月10日(土)

午前アジ釣り  中乗り

お手伝いで乗ってました。朝行ってすぐにはあたりはなかったです。潮の変わり目だからか潮が全く効いていないようでした。あちこち探りながら転々として、1時間ほどしてから喰いが出てきました。型はいいのですが、バタバタという喰い方はなかったです。コマセを底からしっかりと離して濃いコマセを撒いている方は釣っていました。今日は釣る方とそうでない方の差がはっきりと出てしまいました。コマセを底から蒔いてくるような釣り方をしている方には当たりはあまりなかったようです。アジが喰う前にカサゴが喰ってしまったり根掛かりしてしまうからです。本牧沖の海底は人工的に作った岩場です。こういう場所では底からコマセを出しながら誘ってくる釣り方では通用しません。一度タナをしっかり取ったからと言ってそのままではダメです。30秒ほどしたら底に落としてタナを取り直さなければ当たりは出ません。底の上がり下がりが険しいからです。こういう場所だからこそ、いい型のアジが生息しているのです。小ぶりのアジが引っ込んでしまったのかあまり釣れません。コマセワークをしっかりすれば、30cm前後のいい型の幅広アジが釣れます。今日はこのアジを25尾釣っていた方もおりました。

朝の出がけです。涼しい感じです。横浜港を出ると南風がそよそよ吹いていました。

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