2019年11月20日(水)

午前アジ釣り   アジ46尾 (内38cm1本、37cm2本)

朝から北西風が強かったですが、釣りにはほとんど影響なし。朝からいい喰いでした。ただし、上げ潮が結構流れていてタナ取りがちょっと難しかったです。

ハリス1.5号で釣り始めましたが、すぐに切られてしまったのですぐに1.75号に変えました。それでもその後、3回切られてしまいもう一つは針が伸びてしまいました。切られた全ては掛かった瞬間です。いきなりの引き込みでクッションゴムを付けていても間に合わなかったと思われます。切っていった魚は40cm以上のアジか多さばかそれともタイかクロダイかわかりません。

今日は上げ潮がかなり効いていたからか、アジの喰いがワイルドでした。いきなり竿先を絞り込んでいくような当たりが多かったです。

船長からのタナの指示が3mだったとします。通常なら底から2m上げてコマセを振り出し、それから更に1m上げて待つというのが常識です。ですが、潮の速い時にはコマセを振った後に1m上げるというのを、50cmくらいしか上げないで待つか全く上げないでそのままで待つということをしたほうがいい場合もあります。なぜなら、ハリスが横になびいてしまう時には返って1m持ち上げると自分が振ったコマセの煙幕の中に入らない場合があります。コマセの煙幕の中に自分の仕掛けの針を入れてあげるのが目的なので、そのままで待ったほうがいい場合もあるのです。この辺のタナ取りはその時の潮の効き具合をみてから自分で決めてください。答えは魚の針掛殻をみて臨機応変に対応してください。自分が決めたタナで魚が喰ってくるのが答えですね。

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