2018年8月17日(金)

午前アジ釣り    アジ32尾(最大37cm)、サバ3本

水曜日、木曜日とあまり釣果が出ていないようなので、ちょっと気掛かりでしたが、行って見ました。昨日までの南風の強風とはガラリと変わって北風がかなり強かったです。釣りをしている時には船は風に向けるので、朝のうちの上げ潮時では風と潮が正反対でしたので波も立つのです。ですから、タナを取るのがかなり難しかったです。風が強くて波もあるので船がじっとしていなくて、慣れない方にはタナを取るのが難しかったです。

ですが、魚の喰いはものすごくしっかりとタナが取れていればすぐに当たりはありました。しかも、魚の型は大きかったです。私は最初の30、40分は慣れない方たちの面倒を見ていたので自分の道具は下ろしていません。上げ潮が止まって下げ潮になってからはメチャメチャな喰いでは無くなりましたが、当たりは途切れませんでした。

この週末は強い風も収まりそうなので、アジ釣りには絶好ですね。

潮と風が逆の時にはしっかりと底ダチを取ることが重要です。底に着いてもしっかりとタルミを取らなければ、ビシオモリは底から離れません。いい加減なところでコマセを振ってもビシオモリが底から離れていなければコマセを撒く意味がありません。オモリが底に着いてもすぐにタナ取りの為にリールを巻くのではなく、まずしっかりとタルミを取ることが大切です。それからタナ取りのためのリールを巻く操作です。また、一度タナを取ったからといって、そのままただ待っているだけではダメです。一振りで喰ってくれればいいのですが、次にコマセを振ろうとする時には一度底まで仕掛けを下ろしてタナを取り直してからコマセを撒くようにしましょう。

あと少しで外れそうです。