2018年12月19日(水)

午前アジ釣り   アジ21尾

朝行ってすぐは潮が止まりかけていたので当たりなし。上げ潮が来てからポツポツと喰い出しました。しかし、活発な喰いはありません。竿先にもたれるような小さな当たりが多いです。いわゆる居喰いです。喰い気があまりないのです。この時にそっと竿先を持ち上げるようにしてやると針に掛かります。その後は今までと同じです。やはり水温が下がってくると、このような喰い方になるのは致し方ないです。竿は硬めの穂先だと離してしまうことが多いので柔らかめの穂先の竿がお勧めです。ハリスも細めの方が喰い出しは早いです。また、青イソメを使っている方のほうが当たりは多かったですね。

喰い方が静かなので針掛かりさせるのはかなり難しいですが、一方ではいい面もあります。アジが捕食する時に居喰いするので、くわえた針をまっすぐに立たせることができるからです。そっと竿を立てることにより、横になっているかもしれない針が立ち、アジの上顎に針が刺さるのです。アジの口の中で硬い箇所は上顎だけですので、がっちり刺さればバレることが少なくなります。