午前アジ釣り アジ48尾(最大37cm)
久しぶりにアジ釣りに出かけました。アジは瀑釣でした。朝のうちは慣れない方達を教えていて、自分の釣りがなかなかできませんでした。でも、ちょっと教えただけですぐに釣れるようになります。釣り方のよくわからない方は遠慮せずに聞くといいでしょう。今は仕掛けを水の中に下ろしておきさえすれば釣れてしまうほど簡単ではありません。
25cmから30cmのアジが入れ喰いで釣れている時、もっとタナを上にあげると大きいのが喰うことがあると聞いたので、いつものタナより2m上げてやってみました。するといきなり竿先を絞り込んでいくではないですかーー!?今まではそれほど上げずにやっていましたが、考え方を変えなければいけませんね。魚の型がひと回り大きいです。
しばらくぶりのアジ釣りなので、アジの他に黒鯛でも釣れるといいなと思いながらやっていましたが、タナを上げすぎているので黒鯛の当たりはなかったです。黒鯛を釣るならば、あまり上げない方がいいと思います。
それと水が澄んでいるので、太いハリスだと1.5号などでやっている人に比べて喰いは落ちます。それに黒鯛や大アジには青イソメが付いていた方が喰いはいいです。細ハリスにすると喰いはいいですが、大きいのが掛かった時にはちょっと心配です。ですから、クッションゴムを付けましょう。しかし、10cmくらいのウレタンのクッションゴムなどでは付けている意味がありません。あれは全くの形だけです。
この水が澄んでいる状況でできるだけ大きいのを釣ろうとするならば、いいハリスを使った細仕掛けにしておかないと悔しい思いをするだけです。
ダブル・トリプルで掛かってきますが、水面でかなりバレてしまいます。