2017年9月20日(水)

午前アジ釣り  アジ38尾(最大37cm)

今日もすごい喰いでした。思いっきり釣ったら軽く50尾は超えそうな感じでしたので、捌ける範囲内30尾以内にしようと思っていたのですが、大きいのが釣れてくるとそんなことは忘れてしまいました。私には37cmが最大でしたが、40cm超を釣っている方もいました。切られた方は何人いたか。。。

場所によっては特大アジも喰ってきます。大きいのが出そうだなと思ったら、クッションゴムを付けた方がいいです。店で売っている生ゴムのクッションゴムは伸縮性能が良くお勧めです。市販のウレタンでできている一本のひも状のクッションはあまりいい伸縮性能はないです。ジワッと伸びますが急激な引っ張りにはついていけません。急な引っ張りに対しての伸びが無ければ、装着している意味がありません。丈夫なウレタン製の太いクッションを装着している方がいますが、伸びなければ付けている意味がないのです。こういうものを装着するくらいなら、付けない方がまだましです。ただし、ハリスと同様に傷が付いた時や長く使って劣化した場合には弱いですので注意してください。

大型のアジは掛かった時から良く引きますが、バラシが一番多いのは水面でのタモ入れ時です。どの針に魚が掛かっているかを見極めて、ビシを持ったままタモ入れするのか、またはビシをコマセバケツに置いてからタモ入れするのかを判断してください。ビシを持ったままのタモ入れなら当然クッションゴムを使えますが、バケツにビシを置いてからの場合は決してハリスを持ってタモ入れをしないこと。必ずクッションゴムの中程を持ってタモ入れしてください。40cmを超えるとこの時にクッションを使わないとプッツンです。(大きいアジほど水面での引き込みは強烈です。) ビシを持ったままのタモ入れだと下の針に掛かっている場合はタモが届きません。

今のこの時期は大型のアジに出会えるチャンスが多いですよ。仕掛けも少々値が張っても品質のいいハリスを使っているものにした方がいいです。シーガー1.75号でクッションゴムを付けているなら、40cm超でも獲れます。