2017年9月4日(月)

午前タチウオ釣り   タチウオ11本

出船するまでは曇りでしたが、船が走り出したら雨が降ってきました。しかし現場についてからは止んでしまいました。曇りで北風のどんよりした空でしたからでしょうか、タチウオの当たりはすぐにありました。しかし、如何せん腕が伴わないのでなかなか針掛かりさせることができませんでした。当たりが弱いからではなく、キュンと引っ張る感じの当たりが多かったです。重みが乗るわけでなく、さりとてすぐに離してしまうわけでも無いのですが、私には難しかったです。

今日は女流名人のやり方の真似をしてみました。しかし、なかなか針掛かりまで行かず。当たりはちょっと止めるやり方で誘っているとすぐにありました。でも、ここからが問題でした。さんざんいろいろな方法を試してみた後で有効だなと感じたのはシェイクでした。魚が餌をくわえていて、ちょっと離したなと感じたら、すかさずその場でシェイクしました。この方法で3本釣りました。シェイクした後すぐに引き込んで行きました。喰いのいい時にはあまり待つことなしに合わせてしまった方がいいのかなと思いました。魚が掛かってすぐにバレてもまたゆっくりと仕掛けを持ち上げると、喰ってきたこともありました。針に掛かって痛く無いのでしょうか?喰いのいい時にはゆっくり待つよりも仕掛けを動かした方が喰ってきました。

当たった魚を全て釣っていたら、50本以上釣っていることになります。野球選手が3割バッターがすごいというけれど、タチウオ釣りで3割バッターなら軽く20本は行くでしょうね。

今日の場所は20mくらいでしたので、オモリ40号で釣っていました。水面下5mくらいのところまで喰いますので油断しないように。

上の写真は何が掛かっているかわかりますか? エラです。思いっきり合わせて掛かったのに突然バレたので仕掛けをあげたら、こんな風になっていました。顎が抜けてしまったのですか?

浅い場所では少し柔らかめの竿がいいな思っています。場所が浅いから大きいのがいないだろうと思い込んではいけません。指6本くらいのドラゴンクラスを釣っている方もいました。2回ほどチモトでハリス切れがありましたが、ドラゴンだったのでしょうか??