2016年6月28日(水)

午前シロギス釣り   シロギス27尾、イシモチ7尾とアジ2尾

朝行ってすぐは赤クラゲが多かったです。下げ潮が効き始めてからはそれほどではなくなりました。

潮が速くなってくると、きっと活性も増してくるのでしょう。シロギスも胴付き2本針の上の方にも喰ってきます。アジもイシモチもほとんどが上の針です。

めちゃくちゃに当たりがあるというわけではありません。小さいのが少ないので当たったシロギスはしっかりと針掛かりさせなければいけません。広く場所を探るという意味では仕掛けを少し投げたほうがいいと思います。竿を少し持ち上げることー聞き合わせーで掛かることが多いので、竿を何本も置いて釣る置き竿の釣りとは異なります。聞き合わせでシロギスを針掛かりさせるには、出来たらですが、必要な装備があります。まず、竿は穂先は柔らかくても胴はしっかりとしている竿がおすすめです。最も大事なのは道糸です。PEの1号以下(0.6号がいいが、強度を考えると0.8号がベスト)。リールはスピニングリールでも両軸でもいいです。両軸でしたら、遠心ブレーキを装備しているもの。私はエアド・レッドチューンにPE0.8号を巻いています。仕掛けを投げて、聞き合わせをしながら釣っているので、1本の竿を慎重に操作するだけで手一杯です。