2018年1月6日(土)

午前シロギス釣り    シロギス43尾、イシモチ2尾

今日は風もなく穏やかな日でした。朝のうちはあまり当たりはありませんでしたが、しばらくすると釣れて来ました。喰いだしてくると、仕掛けが底に着いたらすぐに喰ってくるという感じでした。仕掛けを少し遠くへ投げるので、胴付き仕掛けの方が絡みが少ないですね。この時期ではじっとして待つよりも餌を少し動かすようにすると喰いが立ちます。しかし、オモリは動かさないで糸を張ったり緩めたりするだけでいいです。餌の青イソメがほんのちょっと動けばいいのですから。逆にオモリをズルズルと引きずるようにするとあまり喰いはよくありません。10秒に1回くらい仕掛けを移動させるような気持ちで竿を持ち上げて見ることが大事です。この時にシロギスが餌をくわえていれば、ここで針掛かりします。いわゆる聞き合わせです。ですから、竿は柔らかいのは不向きです。穂持ちのしっかりとした73調子の竿がいいですね。餌の青イソメは頭の硬い部分を必ず付けておくことが大事です。尻尾のクネクネした部分は喰いはいいですが、知らないうちにアッという間に餌を取られてしまいます。頭の部分が付いていれば、すぐには取れないので針に掛かる確率が高いです。今のこの時期は脂が乗っていてとても美味しいです。

煙突からの煙がほとんど真っ直ぐ上に上がっています。いわゆる、べた凪。