2017年10月31日(火)

スミイカ釣り   スミイカ7杯

やっといい天気になりました。朝のうちは北風が残っていましたが、昼頃には凪てきました。昨夜来の北西風は収まったのですが、イカの乗りは渋かったです。釣れないことはないのですが、型がいつもよりも小さいのばかりでした。それに乗ったにしても足一本とか触手にちょこっと掛かっているだけとか、活発な乗りではなかったです。今日の夕方は凪ましたので、明日からはよくなるのではないかと思います。釣れるイカの腹が赤っぽいので砂の中に潜っていたのでしょう。

私の釣ったのは7杯ですが、特定のエギだけしか乗らないというわけではなく今までのオーソドックスなエギに乗っています。オレンジとかピンク系とかです。今日はイカが小ぶりでしたので、3号のエギには乗りませんでした。全て2.5号です。アオリイカが1杯釣れました。釣ったのは水嶋久美子さんです。

2017年10月27日(金)

スミイカ釣り スミイカ7杯

お誘いを受けたので行ってきました。天気は最高でした。ただ、潮が小さくてスミイカの乗りはそれほど活発ではありませんでした。それでも7杯釣れたので良しとしなければいけません。朝の上げ潮が少し残っていて私はほとんどをこの朝に釣りました。

今年になってまだ2回しか釣行しておりませんが、乗りのいいエギのパターンが例年よりもちょっと違っています。いつもの年ならピンク系かオレンジ系が無難でしたが、今年はあまり乗りがよくありません。ダーク系のエギの方が乗りがいいような気がします。今日の竿頭だった水嶋久美子さんが使っていたエギは茶色のエギです。10杯全てをこのエギで釣ったそうです。私は下の写真にあるダークグリーンのエギです。ちょっと乗らないと他のエギにすぐ替えて見るのですが、他は乗らないので結局このエギに戻ってしまいます。

来週になって潮が大きくなれば、もう少し活発に乗るのではないかと思います。

2017年10月24日(火)

スミイカ釣り   スミイカ5杯(スソ)

私としては今年初のスミイカ釣りです。船中5人でした。朝行ってすぐに乗りました。これは幸先いいなと思っていましたが、それからは苦戦しました。あっちこっちで「プシューッ」という音が聞こえてくるので焦ってしまいました。いろいろとエギを変えてみましたが、私のエギにだけは乗りませんでした。ダウンショット仕掛けでやっている方も釣っているようでした。昼頃に潮が止まりかけてきた頃になって、やっと私の方にも乗るようになってきました。

後になって考えてみました。シケ後でイカが潜ってしまっていたようで乗りが悪かったのもあるでしょうが、頻繁にエギをシャクるよりもじっとしておく時間をもう少し取った方がいいのかなというのが反省点です。今日の竿頭は松本さんで12杯でした。松本さんはほとんどエギで釣っていたようです。タチウオ釣り名人の水嶋久美子さんは10杯でタコ1杯でした。

やっとスミイカの刺身を食べられます。この時期は身が柔らかくて本当に美味しいです。

2017年10月23日(月)

スミイカ用エギ

しばらく釣りしていません。やっと明日は出られそうなのでスミイカ釣りに行ってきます。釣り方は中オモリに3mほどのハリスを出すエギ釣りです。その他にダウンショット釣りがあります。これは潮が動かない時に有効で、仕掛けを投げて広い範囲を探ることができます。

エギ釣りの中で一番大事なのはエギの選定です。水温や水の濁り具合や潮の流れなどによって当たりの出るエギというのは必ずあります。ピンクかオレンジ系統が無難なところですが、腹側の模様やデザインもかなり大事ではないかと思います。なぜなら、シャクったエギがゆっくりと沈下して行く時、下から見ているスミイカが乗るか乗らないかを決めるのは腹側の模様を見て決めるのではないかとも思います。決して背中の色だけではないと思いますが、これは私の考えすぎなのでしょうか?

どれにするか迷っている時、もう既に船に乗る前にイカ釣りを始めているのだと思います。シャクリ上げた時に「ガツン」と感じるあの感触は堪りませんね!

2017年10月15日(日)

午前タチウオ釣り  タチウオ14本、大アジ1尾

北風雨の悪条件でしたが、タチウオの喰いは良かったです。朝行ってすぐに本牧沖をやりました。一本当たったのですが、針を切られてしまいました。走水沖へ走りました。隣の方が4本釣るまで私は0。焦りました。喰わないのではないのです。多分落ちる時に喰ってしまっているのではないかと後から考えると。。当たりがないので道具を上げてみると針が付いていない。これが3回ほどありました。左右の方たちはドンドン釣るし、自分は仕掛けを張り直さなければいけないし。。。

それからは順調に釣れました。底から10mか15m上で必ず当たりました。最初の喰い込みで多くは針掛かりさせることができましたが、いつもいつも同じような当たり方はしませんね。掛け損なってシェイクしているとすぐに当たるのですが、どこで合わせていいのかまだまだ戸惑っています。タチウオのタナが底近くなので、ルアーではあまり当たらないようです。

タチウオ釣りは潮の小さい時に出船するようです。大きい時にはスミイカ釣りにするようです。

今日のすごい喰いを体験していると、竿は柔らかいよりも少々硬めの方が針掛かりしてもバレないのではないかと思います。なまじ、当たってからそっと喰い込みを待つよりもガツンと合わせてしまった方がいいです。そこで針掛かりしなくても、餌が動いているとすぐにまた当たります。当たりがしょっちゅうあって夢中で釣りしているものですから時間の経つのが早く感じられます。指5本以上が2本ほど入りました。

2017年10月13日(金)

スミイカ ダウンショット仕掛け

スミイカを釣るのにエギ仕掛けは至極簡単な仕掛けです。10号〜15号の中オモリにハリスの長さ2mほどでエギを付けるだけです。ここであまり耳慣れない「ダウンショット」仕掛けの説明をします。

上の図を見てもらえばわかると思いますが、胴付き仕掛けにスッテを付けるだけの仕掛けです。スッテを付けるハリスの長さは50cmにしてます。スッテの代わりにエギ2.5号を付けてもいいです。中オモリ方式のエギ釣りでは仕掛けを真下に下すしかありませんが、このダウンショット釣りでは仕掛けを投げることができます。潮のあまり動かない日にはこの仕掛けは有効です。沖目に投げて、広い範囲を探ることができます。この仕掛けに使うスッテはどんなものでも大丈夫です。この仕掛けは店頭で売っています。(200円)

2017年10月11日(水)

 

 

午前アジ釣り   アジ30尾(最大36cm)

朝の上げ潮時ではいい喰いでした。特大も喰いませんでしたが、小さいのもいませんでした。しばらくぶりに行ったら、水がとても澄んでました。下から上がってくる魚が5mほど手前から見えてくるほどです。水が澄んでいると、青イソメなどはそれほど有効ではなくなるものなのですが、今日は青イソメを付けていた方が大きいのが喰いました。ハリスが細い方が喰いがいいのは間違いありません。ハリス1.5号でしたら、クッションゴムを付けていた方がいいですね。

 

2017年10月9日(月)

竿の修理

10年以上使っている竿の穂先を先日折ってしまいました。
ダイワのリーディングXL TACHIUO195 という竿です。穂先がソリッドグラスファイバーになっています。カーボンのチューブラー穂持ちに繋いでありました。この接続部分を抜くことはできないだろうと思っていたのですが、意外にも抜くことができました。そこで、50cmほどのソリッドのグラスファイバー穂先だけ釣り道具屋さんから購入してきました。430円でした。折れた途端に道糸が切れ穂先のガイドが吹っ飛んでしまったので、これも購入してきました。これはグラス穂先の倍以上の値段がしました。安物のトップガイドをつけると糸との摩擦ですぐに溝ができてしまい糸自体をボロボロにしてしまいます。ここだけはいいものを使わなければいけません。

繋いでガイドを取り付け終わったところです。これから塗りに。。

2017年10月8日(日)

リールの修理

ミリオネアのリール修理を頼まれました。ちょっと古いCV-Z 250SFというリールです。不具合はスタードラッグレバーが動かないというものです。このレバーを取り外すことができなければメカニカル リンケージがあるカバーの内側にアクセスできません。スタードラッグレバーがメインシャフトに固着していますが、ハンドルは回すことができます。また、クラッチはなんとか入ります。クラッチを切れば普通通りスプールから糸は出て行きます。ドラッグ調節ができないですが、ドラッグを使わない釣りならば釣りはできます。ですが、このミリオネアというリールはドラッグ調節が微妙にできます。私が一昔前愛用したABU6000番台を乗り越えたリールです。マダイ釣りにはこのリールは欠かせません。ドラッグの出方が非常にスムースで、小型両軸リールの中では群を抜いています。

塩とサビでがっちり固着しているので、取るのに苦労しました。三日がかりでやっと取り外すことができました。

右側のカバーを外して、メインギアやピニオンギアを取り外したところです。ベアリングとカーボンドラッグワッシャーはボロボロでしたが、リンケージは問題なさそうです。さすが削り出しのハウジングですね。

2017年10月5日(木)

アジの調理

アジを美味しく食べるのにはいろいろなレシピがあります。開きにするのも一つの方法でしょう。金色した幅広の黄アジは何にしても美味しいです。

写真一番下にあるのがアジのツミレ汁です。魚が新鮮なのでとても美味しいです。私の家のタタキはちょっと味噌を入れて和えます。右上の刺身はどなたでもわかるでしょうが、身が透き通っています。アジを釣ったらすぐにエラの一枚にハサミを入れます。そのままバケツで泳がせて血を抜きます。数分で失血死しますので、それをクーラーにしまいます。いきなりエラと内臓を取り去ってしまうと即死ですから毛細血管には血が残ります。クーラーにはピチャピチャになるくらいの海水を入れておきます。氷が海水を冷やして、その冷えた海水が魚を冷やします。いくら氷を入れてあっても、魚だけ入れても魚は冷えません。こうしておくと、身が透き通っています。タタキの身が少し濁っているのは味噌を和えてあるからです。