2017年8月27日(日)

午前アジ釣り中乗り

今日はタチウオ釣りに行こうと思っていましたが、船宿に着いたら、タチウオ釣りの方が定員いっぱい近くおられたので自重しました。帰っても良かったのですが、アジ船の慣れない方たちが多くいるというのでお手伝いで乗って行きました。

ちょっと北東の風があってボチャボチャしてましたが、釣りはできました。慣れない方が大勢いましたが、ちょっと教えるとすぐに理解して一人で釣れるようになっていました。今日は仕掛けさえ入っていればコマセを振らなくても釣れてしまうほどの喰いではなかったです。ですが、しっかりと底ダチを取り2m持ち上げてからコマセを振ってそれから1m持ち上げるという操作を理由を付けて説明すると、すぐに当たりが出ることが多かったです。すぐに結果が出るので、教える方としてはやりやすかったです。

釣った魚の口から針を外すのも初めてという方たちからすれば、釣れている25cmから30cmの幅広の金アジの価値を果たしてわかってくれているのかどうか疑問ですが、敢えて偉そうには言いませんでした。

慣れない方たちがやってしまう操作ミスの多くは仕掛けの投入時です。2mほどあるハリスの上に無造作に天秤オモリを乗せてしまうとハリスと天秤やオモリと絡んでしまいます。仕掛けがゴチャゴチャになってしまっていてはいくらいいところでコマセを振ってもアジは針には掛かってくれません。

今日、私はタチウオ船に乗りそびれましたが、今日はタチウオはよく釣れたようです。潮周りがちょうど良かったのかもしれません。それとも、うまい方たちが乗っていたからか?両方の要因があって好釣果になったのでしょうね。水島夫妻は夫婦で30本だったそうです。それと、今日はドラゴンクラスがかなり喰ったようです。水面でバラしてしまった方も何人かあったと聞きました。打木屋夏休み明けの金曜日9月1日には是非とも行こうと思っています。

おいらが行かないと釣れているんだよな〜。おいらが厄病神なのかなあ〜。。。

2017年8月25日(金)

午前タチウオ釣り    タチウオ1本、アジ(40cm超)1尾

今日のタチウオ釣りも苦戦しました。それでも、ボーズではなく1本釣れたのでちょっと安心しました。釣れると釣れないのでは大きく違います。それに特大アジも釣れましたし。。。潮は今日もまだ速かったです。

皆さんがバタバタやっている時に、私はトラブルで道具を下ろしていなかったりして、間が悪かったというのはあります。でも、釣れないのは結局自分の腕なんでしょうね。

今度の日曜日当たりが潮としたらちょうどいいですね。

やはりすごい引きでした。

2017年8月23日(水)

午前タチウオ釣り    釣果0

今日はボーズを喰らいました。当たりが無ければ諦めもつきますが、10回ほど当たったのに一度も針掛かりすることはありませんでした。そのうち二回は合わせもしないのに針が付いていませんでした。最近はとにかく喰ってもらうことを第一に考えて針のチモトにビニールパイプは付けていません。カンにも結ばず、外掛け結びにして針が真っ直ぐ上に伸びるようにしています。ですから、時々は針もとを切られるのは覚悟の上です。

当たってから、その時の状況にもよりますが、すぐに餌を離してしまうことはあまりありません。チョコチョコと喰っていて、餌を離してしまうことはあまりありません。一度餌をくわえたら、よほどのことがない限りそのままです。ところが、今日はくわえたのがわかっても、すぐに餌を離してしまうようでした。

佐久間名人は4本釣っておりました。こういう時に釣るのが名人の名人たる所以でしょうね。

今日は潮の流が速すぎたので釣れなかったのだと自分に慰めを入れて、次回のリベンジを誓いました。

2017年8月21日(月)

午前タチウオ釣り   タチウオ4本

今日は苦戦しました。潮が速くてタチウオの喰うタナをなかなか見つけられなくて苦労しました。それに当たりがあってもタナが深くしかも小さいので合わせるのは至難の技でした。昨日はかなり当たりがあったそうですから、一日で違ってきてしまうものなのでしょうね。タチウオ釣りは釣れる時には簡単に釣れてしまうこともありますが、こういう渋い時にも一定の釣果を出すにはどうしたらいいのか考えてしまいます。

今日は帰り間際に当たりが出てきました。一生懸命誘いをかけていると時間の経つのも忘れてしまいます。でも、暑いので熱中症にならないように対策を取った方がいいです。飲み物は決して忘れないように!!

2017年8月19日(土)

タチウオの内臓処理

タチウオの内臓処理はそれほど難しくはありません。しかし、内臓を取り去った後の内側の白い膜をそのままにしておくと、その内側に血合いが残ってしまいます。白い膜を包丁で切って血合いを取り除いてください。血合いは生臭いので忘れずに取り去ってください。

2017年8月18日(金)

午前タチウオ釣り   タチウオ8本、特大アジ1尾

潮が止まっていたからでしょうか、行ってすぐには当たりはなしでした。9時近くなってから当たりは出始めましたが、喰うタナが低かったです。それに当たりが小さく合わせるのに苦労しました。

喰いが活発になり下げるたびに当たりが出始めてくると、今度はすぐに針を飲み込まれて切られるということになりました。続けて2回切られることがありました。針掛かりする前に切られてしまいました。こういう時にはチューブを付けた針にした方がいいのかもしれません。

午前中だけの釣りにしても、時間帯によってタチウオの喰い方が違っています。いつもと同じスタイルだけで釣りをしていると魚を針掛かりさせることなしで終わってしまうことにもなりかねかないです。柔軟な釣り方を心掛けてください。

40cmほどの大アジです。

2017年8月14日(月)

午前タチウオ釣り    タチウオ8本

今日は潮が効かないためか、当たりが小さかったです。喰いのいい時には有無を言わさず掛かってしまうものですが、今日は針掛かりさせることが難しかったです。潮が効いていて、喰いのいい時には合わせにそれほどは苦労しません。しかし、今日はかなり難しかったです。

喰いの悪い時には餌をまっすぐに付けることが大事です。また、使用する針もダブルケン付きを使った方がいいです。縫い刺しするので、餌がまっすぐに付いていることが非常に大事です。そのためにはケンがとても大事な役割を果たします。

針の背に二本のケンが見えると思います。一本では心もとないです。打木屋特製タチウオ仕掛けに使用している2/0の針です。特製仕掛けでは環に糸を結ばず、外掛け結びにしてあります。針の元からまっすぐに糸が伸びているので針が回転しません。勿論、ビニールパイプも使用していません。結び目が傷つくことを恐れるよりも、まず喰いがいいことを重視しています。

2017年8月12日(土)

午前シロギス船中乗り

今日もシロギス船の中乗りで行ってきました。昨日よりも雨脚が強かったです。風は北東の風で夏とは思えないほどの涼しさでした。

昨日ほどのメチャ喰いはなかったものの、大型のシロギスがよく釣れていました。船でのシロギス釣りに慣れていない方は仕掛けは胴付き仕掛けにした方が断然いいです。理由はからみが少ないからです。仕掛けを少し沖目に投げても、胴付き仕掛けならばまずからみません。また、針がオモリの上に付いていますので、掛かったらすぐにわかります。

それと餌の付け方が問題です。シロギス釣りに上達している方の中にはアオイソメの頭の部分をハサミで切り落として、尻尾のクネクネしている部分を付けろと指示する方がいます。しかし、シロギスが餌を吸い込む瞬間を察知できる方はこの瞬間に合わせればいいのですが、吸い込む瞬間を察知できる方はそれほどおりません。それくらい餌の喰い方は素早いのです。私はアオイソメの頭の部分を切り取るなんてことは絶対にしません。なぜなら、青イソメの頭の部分だけが丈夫だからです。シロギスがちょっと引っ張ったくらいでは取れません。尻尾の柔らかい部分だけを付けていたなら、シロギスがちょっと咥えたくらいですぐに取れてしまいます。ほとんどの方は取られたのさえ気付きません。夏のこの時期はシロギスも餌を活発に追います。頭の硬い部分だろうがなんだろうが喰い付きます。尻尾の柔らかい部分を付けた方がいいというのは冬場の話です。アオイソメの頭の硬い部分を付けていれば、シロギスがちょっと引っ張ったくらいでは取れませんので、そのうち針のある頭の部分まで口に入れるのです。青イソメの頭をチョン掛けにして一匹丸ごとにすると長すぎます。5、6cmに切って付けます。

竿先にブルブルっという感じがよくあります。これを最初の当たりと勘違いしている方がほとんどです。あのブルブルっという感じはシロギスが餌を咥えて逃げる時の感じです。その感じがあってからは合わせようが合わせまいが針にすでに掛かっていればそのまま上げてくれば釣れますが、中には餌を吐き出すシロギスもいます。これはここでいくら合わせてももう掛かりません。要するに前当たりではないからです。シロギスが餌を吸い込む瞬間の前当たりをつかめる方はまずいないと思ってください。前当たりがわからなくてもシロギスは釣れます。軽く竿先を持ち上げる空合わせの操作で前当たり直後の合わせとするのです。思いっきり合わせる必要などサラサラありません。軽く1mほど竿先を持ち上げるだけいいのです。竿先を持ち上げる操作を強くしてもそれほど問題ありません。問題は持ち上げた後です。シロギスが掛かっていなかった時に持ち上げたオモリをそのままストンは落とさないことです。静かにオモリを置いてやるくらいの気持ちで糸を張りながら底に付けます。オモリがストンと底に着くと周りにいるシロギスが驚いて逃げてしまいます。仕掛けを持ち上げる操作は下ろす時にこそ注意を払うことが必要です。

針は8号か9号を使ってください。餌を付けるのにも苦労するような小さな針は船での釣りには不向きです。大きいシロギスが掛かると、抜けてしまうことが多いです。せっかく大きいのが掛かっても最初だけで、途中でバレてしまうことがとても多いです。あの小さな針は投げ釣りで小さなピンギスを釣る時に使う針です。25cm以上の大きなシロギスを釣るにはそれなりの大きな針が必要です。仕掛けは釣り道具屋さんで買うよりも打木屋に来てから購入した方がいいです。ここでの釣りに合った仕掛けを置いてあります。皆さんのお手伝いをしていて、以上のことに気付きました。

2017年8月11日(金)

午前シロギス釣り中乗り

今日はシロギス船のお手伝いで乗ってました。中ノ瀬の富津寄りで釣っていました。下げ潮がよく効いていて、皆さんによく釣れていました。魚の型は小さいのと大きいのとの混じりでした。やはり、ちょっと仕掛けを投げて釣っている方のほうが釣っていましたね。貸し竿でやっている慣れない方も少し教えるとすぐに釣れるようになってきていました。釣りをしている皆さんを見ていただけですが、30cm近い大型のシロギスを何匹も釣っておられました。胴付き仕掛けの方がからみも少なくオススメです。アジ釣りもいいですが、シロギス釣りも面白いです。慣れない方でもちょっとやればすぐに釣れるようになります。

2017年8月10日(木)

午前タチウオ釣り   タチウオ11本

連続してタチウオ釣りにチャレンジです。昨日は沢山釣ったので、今日はほどほどにしようと思っていました。初めての方達の面倒を見ていたりしていました。

タチウオの群れが浅いタナだったり、ちょっと深めになったりしていて安定してこの深さを探っていれば必ず当たるというわけではなかったです。40m以上で当たったりもするし、10mくらいまで巻き上げてきてもそこから当たることもありました。

昨日と比べてみて、今日の陽気はとてもしのぎやすかったです。朝のうちは霧雨みたいな感じでしたが、曇りに変わり、10時くらいには陽が差すようになってきました。でも、大した暑さは感じませんでした。

タチウオは当たり方がいろいろとバラエティがあって面白いです。