2017年3月31日(金)

午前アジ釣り   アジ43尾(最大37cm)、イシモチ1尾

今日はアジ爆釣でした。小ぶりは時々混じるくらいで主体は30cm前後でした。いきなり竿を締め込んでいく当たりも見られました。乗っ込みのアジが来たような感じがします。ちょっと硬目の竿でクッションゴムをつけていなかったら、切られてしまうかもしれません。年明けてからのアジの喰い方とはまるで違います。

今日の朝もちょっと風が吹いていて波も立っていましたが、そんなことは忘れてしまうような喰いでした。アジの喰いが立ってくると小さいのから大きいのまでめちゃめちゃに喰ってきますが、コマセを勢い良く振るとすぐに細かいのが喰ってきます。型の良いのだけを釣ろうとするならば、餌の赤タンを三つか四つ付けて大きくしてやると小さいのが喰ってきません。

2017年3月30日(木)

東京湾口に於ける一つテンヤ仕掛け

一つテンヤの釣りは外房で行われていました。どうして、東京湾では行われていないのか? それは観音崎周辺では潮の流れが複雑で底ダチがよく取れないからという理由です。それが近年の釣り具の進歩で東京湾でも行われるようになってきました。ひとえに細いPEの強度が飛躍的に増したためです。PE0.6号とか0.8号でもかなり強くなりました。でも、傷が付いていなければの話です。細い道糸を使えば水の抵抗が少なくなり、10号や12号くらいの比較的軽いオモリでも底ダチが取れます。PE3号では50mくらいの深さの底ダチを取ることは潮が速い時にはとても無理です。一つテンヤ釣りの紹介番組ではスピニングリールを使っていますが、スピニングリールでなければダメと言うものではありません。フリーにした時にスムースに糸が出て行く両軸リールなら問題なく使えます。私はミリオネア100に0.8号を巻いて使っています。このリールはドラッグの出が非常にスムースです。

外房でのタイ釣りならば生きたエビを入手できるでしょから、テンヤにエビを装着するのに巻き糸など使わずにエビの尻尾から針を装着しても問題はありません。また、親針がテンヤオモリに固定されていようがいまいが構いません。しかし、冷凍エビを使う場合は外房で行なわれているエビの装着方法では問題があります。冷凍エビをそのように装着するとすぐに頭の殻の部分が取れてしまいます。孫針を殻の部分に刺せばいいではないかと言う方がいますが同じことです。エビの頭をオモリの方へ向けて装着します。まず親針と反対の向き(下向き)に孫針を付けます。エビの目の部分がオモリに真ん中に来るように親針を刺す位置の見当を付けます。親針をエビに装着して針先を背中に抜きます。エビの頭とオモリを左の親指と人差し指で押さえておいて巻き糸を巻きつけます。最後にオモリとエビの間に巻き糸の最後の部分を挟んで止めます。この装着の仕方をすれば、魚などに喰われない限り、形良いままです。殻が取れてしまうこともありません。

打木屋店頭で購入することができます。巻き糸付きの一つテンヤは釣り具店ではなかなか売っていないと思います。

一つテンヤと並んで注目の仕掛けはラバージグです。タイラバとも呼んでいます。この釣りは一種のルアー釣りです。見かけからしたら「こんなものが。。。」と言ってしまいそうですが、意外と釣れるようです。私はこれでは釣ったことがありませんが、釣っている方もいるのでやってみる価値はありそうです。通常、80gから100gまでのものを使っています。この釣りはタイの活性が良い時、すなわち潮の速い時が有効です。

 

2017年3月29日(水)

午前アジ   アジ32尾(最大34cm)

このところ、鯛釣りでボーズが続いています。今日は心機一転でアジ釣りに行きました。ずっと入れ喰いというわけではありませんでしたが、よく釣れました。時々、大きいのも混じり、釣れないイライラを解消しました。

暖かくなってきましたし、水温が上がり魚の活性も増してきたのでしょう。釣りには絶好の季節になってきましたね。

2017年3月28日(火)

ひとつテンヤマダイ  今日もボーズです。

今日は釣れると思って張り込んで行きましたが、結果は0でした。当たりは何回かありましたが、竿に乗るようなことはありませんでした。

丸山さんが大きな鯛を掛けましたが、あと10mくらいのところで痛恨のバラシ。あと他の方も鯛ラバで掛けましたが、あと少しのところでバレてしまったようです。

船中二枚でした。喰うといい型ですが、なかなか数が出ませんね。4月に入ったら、乗っ込み鯛が釣れてくるでしょう。

お友達にアジが欲しいと頼まれているので、アジ釣りに行った方がいいですね。

2017年3月25日(土)

タイテンヤのオモリ

12号のテンヤオモリがなかなか無くて、やっと銀座東作さんから入手することができました。しかし、穴が小さくてテンヤの針を通すことができません。師匠のはぜさんから、石鹸水を付けて千枚通しで捩ると穴が大きくなるということを聞いたので試してみました。「へえーっ」と驚くほど簡単に穴を大きくできました。

2017年3月24日(金)

一つテンヤマダイ   またもやボーズ カサゴ2尾

今日もまた釣れませんでした。前回は当たりするありませんでしたが、今回はちょっとありました。残念なのは掛けてから途中でバレた魚です。合わせた時にはドラッグがズズーとちょっと出ました。引きと重みからして、ちょっといいタイだなと感じました。ゆっくりと引きを交しながら巻いてきたつもりでしたが、10mほど巻き上げたところで痛恨のバレ。ガックリです! でも、自分の合わせが弱かったのだろうと反省しました。まだまだ、修行が足りないのでしょう。タイと思われる当たりは他に3回ほどありました。自分としては、道糸を0.8号にしているのでそれを気にして思いっきり合わせていないのかなと自問しています。傷の付いていないPE0.8号は強いのに。。。

今日は上げ潮が速く流れている時間がちょっと短かったです。明日になるとかなり速い上げ潮を期待できると思います。今日の潮ではタイラバをしている方には当たらなかったようです。

自分は釣りませんでしたので、佐久間名人の釣ったタイを撮らせてもらいました。昔はよく嗅いだスイカの匂いを思い起こしてくれました。

佐久間名人はこのタイの他にもう一枚1.5kgをつっていました。名人の仕掛けは竹岡式の15号の中オモリにハリス5mで2号の豆テンヤ仕掛けです。私は一つテンヤ10号でやっておりました。この潮では問題なく底ダチは取れました。これから潮が速くなるともうちょっと大きい12号テンヤを使ったほうがいいかも。来週火曜日あたりにリベンジです。

2017年3月21日(火)

一つテンヤの製作

前回の一つテンヤでのタイ釣りはボーズでしたが、今週末から再開する釣りに使うテンヤを作ってみました。潮の速い時には12号のテンヤを使うべきでしょうが、そうでもない時に使うのにはちょっと軽いのも持っていたほうがいいと思います。

写真にあるのは10号のテンヤオモリです。

釣り道具屋さんに行ってみても、大きなオモリの一つテンヤで売られているのはエビを尻尾から装着するタイプのものが多いですね。テンヤオモリのテッペンにハリスを取り付けるようにしてあるのでは、エビの頭をオモリに向けて装着すると、ちょっと不自然な感じがします。それに巻き糸は必ず取り付けておかなければいけません。しっかりと装着しておけば、冷凍エビでも生きたのと変わらないくらいです。

2017年3月19日(土)

パスタ

シロギスを使ったペペロンチーノです。身をほぐして使いました。さっぱりとした味で美味しかったです。天ぷらやバター焼きばかりでは飽きてしまいます。たまにはこういうパスタもいいですよ。

2017年3月18日(土)

午前シロギス釣り   シロギス32尾

ここ一ヶ月ほどシロギスの喰いは渋っておりましたが、今日はいい喰いをしてくれました。やっといつもの喰い方に戻ってきたという感じです。

朝行ってすぐにはそれほどの当たりはなかったです。ですが、下げ潮が効いて来始めると、俄然喰いが立ってきました。年明けてからこれまでは胴付き2本針の上の方の針にはなかなか喰ってきてくれませんでしたが、今日はかなり上の針に掛かることが多くなってきました。水温が上がって、活性が良くなってきたからだと思います。しかし、仕掛けを真下に入れてじっと待っているだけだとなかなかチャンスは望めないかもしれません。仕掛けを遠くへ入れるということは、とりもなおさず、広い場所を探るということになります。昨日、一つテンヤ釣りでボーズでしたので、今日は釣れて良かったです。

今日の午前アジ船も朝のうち幅広の大きいのが良く釣れたようです。

2017年3月17日(金)

一つテンヤ真鯛船   ボーズです。カサゴ1尾

今日は釣れませんでした。はっきりとした当たりは私にはナシ。上げ潮が来るのが2時近くでした。私には当たりませんでしたが、他の方には当たったようです。特にタイラバでやっていた方には大きいのが当たったようでしたが、ハリス切れしたり途中でバレてしまったりでなかなか上がってきませんでした。

タイラバ仕掛けを用意していなかったので、帰りに購入してきました。80号か90号のを皆さん使っているようです。私の感じでは上げ潮の方がタイの喰いは活発になるように思われました。

自分は釣らないので竹本さんの釣ったタイを撮らせていただきました。