2018年4月20日(金)

シロギスの釣り方(3)

私が推奨している仕掛けは胴付き2本針仕掛けです。冬場は上の針に掛かる事はあまりありませんが、これからの季節は上の針によく掛かります、それも大型が。

この胴付き仕掛け以外には天秤仕掛けがあります。昔からある仕掛けで、通常シロギスの仕掛けと言ったらこちらを思い浮かべる方も多いと思います。どちらがいいのか?人によって見方が違うのでなんとも言えませんが、私は胴付き仕掛けの方が優れていると思います。

仕掛けの投入に関しては圧倒的に胴付き仕掛けの方が絡みつきが少ない。当たりの出方についても胴付き仕掛けの方が、オモリの手前に針が付いているので、わかりやすい。天秤仕掛けの場合はオモリの先に針が付くのでオモリが邪魔をして当たりがわかりにくい。エサを動かすのには天秤仕掛けはオモリも動かさざるを得ない。胴付きの場合はオモリを動かさずにエサを動かすことができる。道糸を軽くツンツン張るだけでエサを動かせます。

探る場所移動のためにオモリを持ち上げたら、これをストンと落とさないよう注意。静かに置くようにオモリを置く。これがとても大事です。